早朝マラソン・ランニングは夜より効果的?それとも危険が高い?

出勤前などの早朝にマラソン・ランニングを行ってから一日を始める。理想的な一日ですが、実際に朝のランニングは夜走るよりも効果的なのか、それとも実は危険が高いのか、知っていますか。事前にしっかりとポイントを押さえて理解をし、身体にとって負担の少ない時間に走りたいですね!

2016/10/12  更新


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早朝マラソン・ランニングは夜より効果的?それとも危険が高い?

朝の出勤前に30分から1時間、ランニング・マラソンで汗を流す。現代の社会人の理想的な一日の始め方といえますよね。

朝に勝つことが出来れば、一日に勝つことが出来る、なんてことが言われるくらい、朝に早く起きて何かを行うのは難しいことです。

ましてや、1時間も早起きをして、さらにはマラソンで体を動かすというのは、決して簡単な習慣ではありません。

 

軽い気持ちでこの習慣をつけようとしても、結局挫折をして嫌な気持ちになってしまうだけかもしれません。

またそれだけ大変な習慣ではありますが、実際にどれだけ夜のマラソンやランニングよりも効果が高いのでしょうか。

 

ここでは、簡単に早朝マラソン・ランニングのポイントをまとめました!

 

早朝マラソンは脂肪の燃焼効率が高い

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早朝マラソンの最も嬉しい効果は、脂肪の燃焼効率が高いということ。

これは科学的にも検証されていると言われているため、しっかりとした根拠に基づくメリットになります。

 

朝起きて、朝ごはんを食べる前に走り始めると、摂取した食事からではなく、身体の脂肪がすぐに燃え始めるため、脂肪が燃焼するまでの時間が短くなります(=燃焼効率が高まります)。

もちろん、朝ごはんを食べてからマラソン・ランニングを行う場合には、他の時間と同様の効果となり、このメリットは失われてしまうかもしれません。

 

朝目が覚めて胃が空っぽのまま走り始めるのは、習慣として身につくまでは身体に負担が大きいように感じます。

当初は無理をせず、短い時間かついつもよりもゆっくりとしたペースで走ることをオススメします。

 

また食事は取る前に走ることで効果を高めることが出来ますが、水分補給は運動前にしっかりと行っておきましょう。

寝ている間にはコップ二杯分の汗をかくと言われており、朝起きたときには既に身体は水分不足の状態となっています。

このまま走り始めてしまうと、すぐにバテてしまい、めまいや貧血、場合よってはさらに深刻な状況を引き起こしてしまいます。

 

ダイエットなど、運動の目的が体重を落とすことであれば、走る時間を朝に変えることで高い効果を得ることが出来るかもしれませんね。

 

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頭がスッキリして集中力が高まる

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マラソンやランニングで気持ちよく汗を流してから仕事に臨むことで高い集中力を出すことが出来ます。

適度な運動であれば、その後は身体の中の血流の巡りが良くなり、目が冴えて頭がスッキリとします。

出勤時間ギリギリまで寝ていて、朝ごはんも食べずに会社に出社…という状況よりは遥かに高いパフォーマンスを出すことが出来るはずです。

 

一方で、朝から長距離を走り、身体に疲労が溜まってしまうと、一時的に目が覚めたとしても午前中を終えることには著しく集中力が低下してしまいます。

習慣となってしまうと、朝に走るのが気持ちよくなり、長距離を走ることも苦でなくなってきますが、その後のしごとに影響が出てしまうかもしれないということは常に頭に置いて走る距離を考えたいですね。

 

早朝ランの注意点①睡眠不足

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早朝マラソンの基本は朝ごはんを食べる前に走ることになります。

通常よりも集中力が落ちている中で走ることになるのは間違いなく、身体への負担も夜のマラソンよりは大きくなります。

 

そのため、睡眠不足など体の調子が万全でない中で走るのは非常に危険なこととなります。

習慣を身につけるまでは特に決まった時間に走ることは大事ですが、無理をせずに休むときは休んで休息を取るということも大事だと認識をしましょう。

 

6時間以下の睡眠だと飲酒をしている状態の集中力しかないと言われています。

飲酒をした後に走ることがどれだけ危険なことかは想像するまでもないですよね。睡眠不足はアスリートの敵といえますので、しっかりと休みをとっておきましょう。

 

早朝ランの注意点②水分不足

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先程も簡単に書いていますが、朝の身体は想像以上に水分を失っています。

心筋梗塞や動脈硬化を起こしやすい非常に危険な状態でもあり、その中でさらに水分を失っていけば危険性は著しく高まります。

 

水分補給はマストであり、可能であればポカリスエットのようなスポーツドリンクを事前に飲んでから走るようにしましょう。

また一般的にランニングやマラソンの場合には入念なウォーミングアップは必要ないと言われますが、朝のランニングの場合には徐々に体温を上げて、身体にかける負担が少なくなるように注意をする必要もあります。

 

早朝ランの注意点③冬が厳しい

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当たり前の話かもしれませんが、冬の早朝ランは非常に大変です。

夏場と違い、布団から出るのも大変な中で走る準備をして、外に出る。この一連のプロセスだけでも精神的に大きな負担になるかもしれません。

 

さらに走り終わって、シャワーを浴びてから仕事に向かう場合も風邪を引きやすくなるなど気をつけるべき点が多くなります。

冬場の朝に走ることが出来れば、気持ちよさはよりいっそう大きなものがありますが、身体に負担をかけすぎないように気をつけましょう。

 

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早朝ランは夜よりも効果が高い?

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今まで見てきた通り、正しいやり方で行えば、早朝ランは脂肪燃焼の観点からは夜のマラソンよりも非常に効果的です。

一方で、体力をつける、フルマラソンの完走を目指している等の場合には、早朝でも夜でも大きな効果の変化はないかもしれません。

 

習慣として身に付けて、毎日の生活の中に取り入れて、走ることが何よりも大事になります。

自分にとって続けやすい時間で走るというのが一番大事なことかもしれませんね。