東京マラソン2017でボランティア!
最近では冬の一大イベントともなった東京マラソン。
参加者数は3万人を超える大規模なマラソンで日本の中でも間違いなく最大級ですね!
そんな東京マラソンの運営も、かなりの部分がボランティアによって支えられています!
一般と多言語の2つで10万人を支える
東京マラソンのボランティアには一般と多言語の2つが準備されています。
多言語は単純にいえば英語で外国の方々を案内して、スムーズな運営に貢献することが仕事。
英語が話せる、あるいは一定のレベルを既に有していて勉強中である人は多言語に是非応募したいところ!
ボランティアでも熱い体験を!
ボランティアを追ったこちらのドキュメンタリー。これを見たらボランティアでも参加したいと心が熱くなりますね!
またランナーとしても多くの人に支えられて走ることができているという感謝の気持ちを忘れずにいたいものですね。
ボランティアの募集申込!
募集開始日は11月〜12月
一般も多言語も、どちらもボランティアは前年11月頃からスタートします。
東京マラソン2016のときには、一般が2015年12月6日(日)、多言語が11月18日(水)の募集開始日でした。
ランナーとは違い、ボランティアは先着順で人数が達すると締めきってしまうため、やる気があるなら、募集開始日に申込手続きを済ませておきたいですね!
マラソンに参加したかったがダメだったという方でボランティアに切替える方も多く、開始直後に相当数が埋まってしまいそうです。
今年は運良く走れた東京マラソン**.°
来年はボランティアに初挑戦します‼︎— ✿ruipyon✿ (@ruipyon1) December 19, 2015
東京マラソン出れない職場の方が、ボランティアにエントリーしていたので出場する私は「私のためにありがとう」と自意識過剰なお礼をしておいた。
彼は横浜マラソンに出るので、お礼にボランティア返しと思ったらとっくに締め切られていた。先手が大事ですね。
— 池たに (@kenjiro80) December 8, 2015
落選続きの東京マラソン。
16年はボランティアで参加することに
なりました。
フィニッシュブロックでランナーの
皆さんを「お・も・て・な・し」の
精神でご奉仕させて頂きます☆
#東京マラソン #ボランティア— アジャキング 10/14京都一周トレイル (@agiaking) December 7, 2015
まずは申込を忘れないことに気をつけましょう!この方のように…笑。
東京マラソンボランティアに申し込むのすっかり忘れていた。12月上旬で締め切っていたっぽい。来年は忘れないようにしよう。
— na_ok!@ありたまいをもっと見たい (@7aotaro) January 9, 2016
申込は公式サイトからのみ
ボランティアの申込は公式サイトからのみとなっています!
郵送やその他のやり方では一切受け付けられないようなので、しっかりとチェックしておきましょう!(公式サイトが出来上がり次第、こちらへもリンクを準備します)
申込後は2月の事前説明会
11〜12月に申し込みを行ったあとは、事前説明会が開催され、こちらは参加必須のものとなっています。
あれだけの規模のイベントなので、何も分からずに当日向かったら、ボランティアどころか邪魔者になってしまいますよね。。
スタッフのウェアと証明書などは説明会の前に郵送をされてきます。
そして、大会当日と可能な場合にはその前に開催される東京マラソンEXPOでのボランティアを実施します。
東京マラソンEXPOではランナーの受付が行われるため、当日でなくても相当な忙しさが予想されます!
ボランティアの活動内容とは?
東京マラソン2017でのボランティアの内容はかなり多岐にわたります。
ランナー受付(前日)
東京マラソンの参加者は3万人を超えるため、当日にランナー受付を行っていては間に合いません。
そのため、前の3日間でランナー受付を行います。
このときには、ナンバープレートを渡したり、Tシャツを配布したりというのがメインの仕事になります。
正直、ここでの仕事は盛り上がるものではありませんね笑
スタート・沿道での仕事
ボランティアの仕事の中心は特にマラソンの実施最中。
相当な混雑をするスタート時に、スムーズに案内をしたり、あるいは沿道で観客の方々の整理をしたり。
または給水所などでランナーの方に飲食物を提供したりする仕事もありますね!
マラソンを走ったことがある人には、この給水所で助けてもらうサポートがどれだけココロに染みるか思い出しますよね笑。
ゴール地点での仕事
ゴール地点での仕事もボランティアにはかなり負担がかかります。
箱根駅伝の選手のように、ゴールして直後に動けなくなる人なども発生するため、スムーズに運営ができるように人をさばいていきます。
完走の瞬間をランナーとともに共有できるという意味で、ボランティアの中でも最もやりがいを感じることが出来る場所かもしれません!
「おめでとうございます!!」と元気に言ってもらえるだけで、ランナーは心温まりますよね!