
出典:http://runners-core.jp/
マラソン・ランニング・ウォーキングでストレス解消?
ストレス解消の手段としてマラソンやランニングなど走ることを考える人も多いのではないでしょうか。
タバコやお酒と比べても、お金もかからず、また健康的でもある運動という習慣により、ストレス解消が図れるのであれば、非常にメリットの大きいことですよね。
一人でも出来て、時間や場所を選ばないランニング、マラソン、ウォーキング。
忙しい仕事中であっても、10〜15分程度の休憩時間を上手く使って、行うことも可能です!
ここではランニング・ウォーキング・マラソンによるストレス解消の効果ややり方について解説をしています!
効果1.血の巡りが良くなる

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短時間であっても、身体を動かすことにより、血の巡りが良くなります。
同じ姿勢で仕事や勉強を続けていると血流が悪くなり、肩こりなど身体の痛みや疲れを引き起こしてしまいます。
定期的に体を動かすことで、それらの発生を解消することが出来ます。
ウォーキングやランニングをするときには、可能な限り身体を大きく動かしましょう。
足は大股で開いて歩き、上半身も大きく腕を振ります。
また腕を振る動きを大きくすることで、自然と身体がひねることになりますが、この捻りの運動も大きくすることで普段は使わない筋肉を刺激することが出来ます。
2.基礎代謝が上がる
日常生活に定期的な運動を取り入れることにより、基礎代謝を上げることが出来ます。
基礎代謝が上がることで、運動に適した身体の土台を作ることが出来、また体力の向上にもつながるため、疲労を感じにくい体となります。
3.睡眠が深くなる
ウォーキングやランニングは全身運動です。
適度な運動量で行うことで、身体には心地よい疲労を与えることが出来、これを通じて、夜中の睡眠が通常以上に深くなります。
夜中にぐっすりと眠れれば、一日をすっきりとした状態で過ごすことが出来ますよね。
ここで重要なのは「適度な」運動量であること。
フルマラソンなどハードなレースを目指す場合には別ですが、運動強度の高すぎるトレーニングは翌日以降に過度に疲労を残してしまします。
疲れが仕事や勉強を妨げる要因になっては逆効果のため、自分の体力と相談をして無理のない範囲で続けるようにしましょう。
4.気分転換になる
短時間のウォーキングやランニングであっても、全身の体を動かすことで十分な気分転換になります。
ストレス解消のためには、どのような環境でランニングやウォーキングを行うかも重要になってきます。
日光を浴びながら行う運動が最もストレス解消の効果が高いため、室内ではなく外を歩く、走るようにしたいですね。
5.空腹で食事がおいしくなる

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運動をすることでエネルギーを燃焼して空腹になります。
空腹感が高まれば、同じ食事でもよりおいしく取ることが出来ます。
また栄養素の吸収効率も高まります。
なによりも、食事が楽しくなることを通じて、ストレス解消にもつながりますね。