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東京マラソン2018 参加方法と応募倍率!裏ワザで出場?
毎年毎年、応募倍率が跳ね上がり、参加が難しくなる東京マラソン。
申込みをしては落選し、申込みは落選し、と続いているランナーも少なくないのではないでしょうか。
ここでは東京マラソンへ出場するために少しでも確率を上げることが出来るのかどうか、調べてみました!
今後もまだまだマラソンブームが続き、人気が高まっていくことを考えると、早めに参加をしておきたいですよね。
東京マラソン2018の応募倍率は?

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参加者の枠が3万人以上も準備されており、日本最大級といえる東京マラソン。
2017年は驚くことに応募場率が12倍を超えたと言われており、30万人という桁違いのランナーが参加を目指しています!
つまり、20万人以上が落選、がっかりしているということを思うと、落選した方も自分だけではないんだと少し楽になるのではないでしょうか。
東京マラソン2018の参加方法

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東京マラソンには複数のエントリー枠が準備されています。
まずは一般的なエントリーであり、抽選に受かれば参加ができる一般枠。こちらは35,500人の枠が用意されています。
ここでは完全に運に頼ってしまう事になりますが、体力もない、実績もない、お金もないというランナーはまずはこちらの通常のエントリー枠を考えるようにしましょう。
次に準備されているのが、エリート枠・準エリート枠。
日本陸上競技連盟によって実績が認められているランナーはこの東京マラソンに別枠で参加をすることが可能です。しかし、もちろん一般人が軽々しく狙えるようなレベルのものではなく、日本トップクラスの速さがあればなんとか出場できるというものです。
そのため、この枠を考えるのは市民ランナーには難しいですよね。
東京マラソン2018の裏ワザ出場は?

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ここで市民ランナーでも裏ワザ的に出場を確保することが出来るのが、「チャリティ枠」と呼ばれるもの。
10万円以上の寄付を行うことで、一般枠とは別で準備された3,000人の枠で東京マラソンを走ることが出来ます。こちらは、どうしても出場がしたいという方であれば、経済的な負担は大きいですが、一般の方でも十分に参加を目指すことが出来ます。
例年、東京マラソンの人気は高まっており、このチャリティ枠ですらも難しくなってきているため、必ず参加をすることが出来るというものではありません。また、注意したいのは、寄付が10万円以上であり、参加料は別料金のため、合計で11万円以上の出費となります。
しかし、応募倍率は10倍を超える一般枠と比べるとはるかに参加できる確率はぐっと高まりますので、何が何でも出場したいという方は一度は検討してみましょう。
あるいは、フルマラソンではなく、別枠で準備をされている10kmマラソン。「東京マラソンを走った」と友人や知り合いに語るためであれば、ちょっとした小ネタにはなるかもしれませんね。
10kmマラソンも500人の枠のみなので毎年抽選となりますが、フルマラソンは難しいといった方にはちょうどいい距離で汗を流すことが出来ますね。
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